こんにちは
〖 えれがんす 〗でございます
台風が通り過ぎてくれたので
やっと書き始めたところです
私は毎年、この台風シーズンと言われる時期になると
高校生の時にケガしたコトを思い出すんです
バレーボール部
高校の部活動は、バレーボール部に所属しており
特に大会前の練習では
最後に紅白試合をしていました
ちょうど
← このような状況でした
私のスパイクをブロックしていた先輩の足が
着地した時に私側のコートにはみ出していて
私はその先輩に足の上に、着地してしまい
足をひねり、そのまま倒れこんだらしいのです
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
後日
先輩やチームメイトから聞きました(笑)
一瞬の出来事でしたので
私自身は状況把握など出来ておらず
≪左足に、力が入らないなぁ・・・≫という感覚だけでした
スゴイ音がしたけど、大丈夫?と
みんなが私に駆け寄ってくれて
いろいろ聞かれたのですが
私が分かるのは、左足首から下の力が入らないというコトだけでした
先輩からのアドバイスで
シューズを脱ごうとするのですが
なんせ足に力が入らず、だら~んとなってしまい
自力でぬげず、そうこうしているうちに、どんどん腫れていき
ますます、シューズがぬげなくなりました
自分の足の様子を見て、やっと我に返り
テーピングで対処出来ないレベルのケガなんだなぁ。。。と
自分の状況把握をしたのでした( ノД`)シクシク…
私の騒ぎのせいで、時間は20時を過ぎており
もちろん、命に別条はないため
病院も包帯で固定するだけの応急処置のみで家へ帰宅
私の家族、特に母親は
学校の先生をおもてなしするのが大好きで
家庭訪問とかも、だいたい一番最後の時間を設定して
夕食を食べて帰ってもらうような母親でしたので
当然、出すわけですよ・・・夕食を”(-“”-)”
ケガの衝撃と母と監督への怒りから、アドレナリンが出ていた時は
感じなかった【痛み】も
落ち着いてくると、だんだんと感じるようになり
その日は眠れませんでした
翌日、整形外科を受診
診察室に入るなり、『初めて見たなぁ・・・』と
レントゲンを見ていたドクターは大笑い
私は左足首の靭帯を痛めている事が判明!!
ドクターのお話では
人の足の上に着地したコトで、床との高低差がうまれ
その分だけ、足が横にひねられ、そのまま足のサイドで着地してしまったとのコト
あの≪バリバリバリ≫という、みんなが聞いた音は
私の靭帯が伸びる音だったようです・・・(笑)
そして
普通、2~3mmも伸びたら、切れてしまうのに
君の靭帯は8mmも伸びて切れていないんだよ!!わ~はっはっは~!!
私の靭帯は
切れることなく、8mmも伸びていたのです
だから、手術は必要ないとのコトでしたが
その分、自然治癒を待つだけしか方法がないから、完治は遅くなるというコトでした
- 家・・・・台風19号への備え・その後の片づけの役に立たない
- 〃 お風呂も誰かしらの介助が必要
- 〃 毎日、送迎をしてもらわないと学校へ行けない
- 学校・・・体育祭の練習~本番まで、ALL見学
- 〃 移動教室等、友だちの介助が必要
- 部活・・・新人戦にも間に合わない
現実はというと、このように
たくさんの方々に助けていただきながらの日常生活でした・・・
だから【台風】と聞くと思い出すんです・・・
この時の台風19号は凄く被害が出た大型の台風でした
私の実家も
過去最大の被害を受けて、停電も数日続きました
幸い
父親が大工さんでしたから、最低限の応急処置は出来たものの
業者さんも『いつ行けるか分からない』とのコトで
猫の手も借りたいような状況と、不安も重なり
家族のみんなもだんだんイライラが出てきて・・・
普段は何も言わない父親から
『何の役にも立たないなぁ・・・』と愚痴られたんです
父親に悪気はなかったようですが
私はいまだに思い出すepisodeです
でも、今となっては
平均値より、長く伸び、メスを入れずにすんだ≪私の靭帯:8mm伸びる≫episodeは
わたくしの武勇伝でございます♪
みなさまも
大小関係なく【武勇伝】をお持ちだと思います!
これからも
私が勝手に認定している【武勇伝】をお届けいたしますね♪
お楽しみに☆